障害者施設のサマーボランティアに参加しました

私は、高校生の時に、サマーボランティアに参加しました。
学校で募集があったので応募し、自宅から自転車で通える場所にある福祉施設へボランティアに出かけました。
その福祉施設は、知的障害者の方々が働いて賃金を得ている施設です。

 

私以外にも、2人のボランティアが参加しました。
障害のある方たちと一緒に、そこの職場で行っている軽作業を行い、休憩時間には皆さんとお話したりゲームをして楽しみました。
軽作業は、割り箸を袋に入れる物から、木工製品作り、手芸用品作りなど様々です。
軽度の障害の方は、私達学生では簡単に手が出せないような難しい仕事をこなしていました。重度の障害の方は、比較的簡単な箸入れや、完成した製品の箱詰めなどの作業をしています。重度の障害の方の中に、体が不自由で箸を袋に1つ入れるだけでも何分もかかってしまう方もいたのですが、その方は仕事への意欲はすごくて、真面目にひたすら袋入れをする姿には、心が打たれました。
月に一度、皆さんが働いて稼いだお金を、工賃という形でもらえるのだそうです。
工賃は、基本給がそれぞれの能力や働いている年数によって決まっており、毎月決まった金額がもらえるそうです。
それ以外に、木工製品や手芸用品の売り上げがとても多かった時には、ボーナスの代わりに皆でレストランなどへ食事に行くそうです。
ボーナスにして支給すると、どうしても作業能力によって違いが出てしまうので、利用者の皆さんと話し合って、全員に還元できるように外食に出かけているそうです。

 

一緒に作業したり、休憩時間に話したりゲームをするくらいだったのですが、私たちのように高校生の子たちが毎日来るだけでも、利用者さん達はとても楽しみにしてくれているそうです。
最終週には、レク活動の時間を借りて、私達ボランティアが企画した紙飛行機作りと飛行機飛ばし選手権を行いました。
優勝者には、手作りのメダルを準備し、施設のデジカメで写真を撮ってプリントしていただいたものを、表彰状に張り付けてプレゼントしました。
想像以上に喜んでもらえてすごく嬉しかったです。