カンボジアの孤児院でのボランティア体験について

昨年の夏に、カンボジアの孤児院でボランティアをしました。
もともとカンボジアには2回行ったことがあったので、今まではしていなかった体験をしたいと思って、いろいろなウェブサイトを調べたのですが、直接申し込むと断られることもあり、結局旅行会社が主催する2泊3日の現地ツアーに申し込みました。

 

具体的にした内容としては、日本語を教えたり、子ども達と遊んで、折り紙をしたり、歌を歌ったりという専門性がなくてもできる内容です。
比較的、子ども達が日本人というか、外国人慣れをしているようで、すぐに仲良くなれ、一緒に料理を作ったり、共同作業をしているうちに距離が本当に近くなってきたような気がします。

 

最初はちょっと距離が遠いような気がした子ども達も、2日目には抱き着いてきたり、向こうから話しかけてきたりしました。私もカンボジア語の辞書などを使いながら、頑張って話すようにしましたが、子ども達の英語のほうがレベルが高いので、英語と片言の日本語でやり取りをしていました。

 

最後の日に、お別れパーティーがあり、本当に短い期間だったのですが、子ども達と別れたくない気持ちで、つい泣いてしまいました。子ども達も一緒になって、泣いてくれ、本当にいい経験になりましたし、ボランティアというよりは、私達が癒された期間だったような気がして、お礼にその孤児院に寄付を渡してきました。

 

次に来るときには、もっと勉強や仕事につながるような専門性のあることを教えられるようにしたいと思い、自分のことについて振り返る期間にもなりました。
ただ、自分達が考えなければいけないなと思ったのは、カンボジアでは孤児院ツアーが流行っているようで、孤児でもないのに、親が孤児院に子どもを預けている例も多くあるそうです。実際に、日本で子ども達と触れ合った機会も多くないのに、急に外国に行って、外国人の子ども達と接するのには否定的な意見も多いのは事実で、自分もよく考えて行動しないといけないだろうなと思います。